ことわざ・慣用句

ことわざ・慣用句

足の裏の飯粒をこそげるとは?意味・語源・例文・類語・反対語

足の裏の飯粒をこそげるの意味 「足の裏の飯粒をこそげる(あしのうらのはんつぶをこそげる)」とは、一つ一つの少ない利益や微細な情報を丹念に集めることを言います。ご飯粒一つを拾うのに一生懸命になるほど、地道な努力を重ねて目の前の小さな切れっ端も...
ことわざ・慣用句

足の跡はつかぬが筆の跡は残るとは?意味・語源・例文・類語・反対語

足の跡はつかぬが筆の跡は残るの意味 「足の跡はつかぬが筆の跡は残る(あしのあとはつかぬがふでのあとはのこる)」ということわざは、人が何かを行動する時、その行動そのものは形として残らないが、文章を書いたり発言をしたりすることで、その跡(影響や...
ことわざ・慣用句

味無い物の煮え太りとは?意味・語源・例文・類語・反対語

味無い物の煮え太りの意味 「味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり)」とは、非常に取るに足りないことを扱っているが、それが長い間続くと大きな結果を生むということを表すことわざです。要するに、些細なものでも積み重ねれば大きな結果を生むと...
ことわざ・慣用句

足駄を履くとは?意味・語源・例文・類語・反対語

足駄を履くの意味 足駄を履く(あしガをはく)とは、自分の力では及ばないどころか邪魔になったり迷惑になったりする場合に、何かをよこしまな目的のために利用することを言います。古代日本では足駄が高く作られていて、それを履くことにより、普段の身長よ...
ことわざ・慣用句

足駄を履いて首ったけとは?意味・語源・例文・類語・反対語

足駄を履いて首ったけの意味 「足駄(あしだ)を履いて首ったけ(くびったけ)」という表現は、自己の立場や能力を考えずに、向こう見ずに物事に取り組むさまを指します。具体的には、自分の身を削ってまで頑張ったり、借金をしてまで何かをするような状況を...
ことわざ・慣用句

明日夕べに及ばずとは?意味・語源・例文・類語・反対語

明日夕べに及ばずの意味 明日夕べに及ばず(あしたゆうべにおよばず)とは、急いで物事を処理し、すぐに結果を見せるという意味のことを指します。主に何かの問題が発生した際に、それをただちに解決し、次の日に繋がらないようにする、ということを表現する...
ことわざ・慣用句

明日は明日の風が吹くとは?意味・語源・例文・類語・反対語

明日は明日の風が吹くの意味 「明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)」という言葉は、問題や悩み事があったとしても、明日は別の日であり、新たな風が吹くということから、違う状況が生まれるかもしれない、という意味が含まれています。これ...
ことわざ・慣用句

朝に道を聞かば夕べに死すとも可なりとは?意味・語源・例文・類語・反対語

朝に道を聞かば夕べに死すとも可なりの意味 "朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あさにみちをきかばゆうべにしすともかなり)"とは、学んだことや得た知識は一日でも早く死んでも損はない、という意味を表す言葉です。つまり、知識を得ることは時間を掛...
ことわざ・慣用句

朝に夕べを謀らずとは?意味・語源・例文・類語・反対語

朝に夕べを謀らずの意味 「朝に夕べを謀らず(あさにゆうべをはからず)」という言葉は、直訳すると「朝になってから夕方のことを考えない」という意味です。つまり、「事前に計画を立てず、準備不足で物事に取り組む」という意味が込められています。これは...
ことわざ・慣用句

朝には富児の門を扣き暮には肥馬の塵に随うとは?意味・語源・例文・類語・反対語

朝には富児の門を扣き暮には肥馬の塵に随うの意味 「朝には富児の門を扣き暮には肥馬の塵に随う」(あさにはふじのもんをこつきゆうべにはひばのちりにしたがう)とは、贅沢な生活を希求して世間を騒がせることを表す古典的な成句です。「朝には富児の門を扣...
TOP