ことわざ・慣用句

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闇を以て疵を見るとは?意味・語源・例文・類語・反対語

闇を以て疵を見るの意味 「闇を以て疵を見る(やみをもってかすをみる)」とは、人の欠点や瑕疵(かす)を探し出すのに、闇や暗がりを利用する、つまり人の欠点を見つけ出すことに一生懸命になる、あるいは小さな欠点を大きく取り上げるという意味を持つ四字...
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暗夜の礫とは?意味・語源・例文・類語・反対語

暗夜の礫の意味 「暗夜の礫(あんやのれき)」は、“非常に困難な状況”を表す言葉です。この表現は、文字通りには“暗い夜の中の小石”という意味ですが、そこから暗闇で見えない困難さや、小石が表す細かい困難さを描いています。 暗夜の礫の語源・由来 ...
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安に居て危を思うとは?意味・語源・例文・類語・反対語

安に居て危を思うの意味 安に居て危を思う(やすにいてきをおもう)とは、今は平穏でも、いつ何が起こるかわからないから未だに降りかかるかもしれない災厄を予想し、心配しておくという意味のことを言います。つまり、何事も油断せずに、前もって対策を考え...
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暗中的を射るとは?意味・語源・例文・類語・反対語

暗中的を射るの意味 「暗中的を射る(あんちゅうてきをいる)」という言葉は、正確な情報が得られない事態において、あてずっぽうに行動する、または背後から陰で人を陥れるといった意味で使われます。 暗中的を射るの語源・由来 この表現の語源は、中国の...
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安石出でずんば蒼生を如何せんとは?意味・語源・例文・類語・反対語

安石出でずんば蒼生を如何せんの意味 「安石出でずんば蒼生を如何せん(あんせきいでずんばそうせいをいかんせん)」の意味は、「優秀な人材が現われなければ、世の中はどうなってしまうだろう」という意味です。直訳すると、「安石=優秀な人材、出でずんば...
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案ずるより産むが易しとは?意味・語源・例文・類語・反対語

案ずるより産むが易しの意味 「案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)」とは、「心配したり悩んだりする方が、実際に行動に移すことよりも大変である」という意味です。つまり、何事も始める前の心配は、実際には想像以上の問題は起きず、思い悩...
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案じるより念じろとは?意味・語源・例文・類語・反対語

案じるより念じろの意味 「案じるより念じろ(あんじるよりねんじろ)」は、心配するよりも実際に行動を取るべきだという意味の言葉です。きちんと準備や確認をして事に当たることの大切さを示す表現です。 案じるより念じろの語源・由来 「案じる」とは心...
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鞍上人なく鞍下馬なしとは?意味・語源・例文・類語・反対語

鞍上人なく鞍下馬なしの意味 「鞍上人なく鞍下馬なし(くらじょうひとなくくらかうまなし)」とは、「主人がいなければ奴隷もいない」という意味の言葉です。一部では、「主と従、両方が必要である」という意味にも使われます。言葉に含まれる「鞍」とは馬に...
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暗礁に乗り上げるとは?意味・語源・例文・類語・反対語

暗礁に乗り上げるの意味 「暗礁に乗り上げる(あんしょうにのりあげる)」とは、 figurativeに使用され、予想外の問題や困難に直面する状況を指すことが多い言葉です。文字通り考えると、「暗礁」は水面下に隠れた岩礁のことを指し、「乗り上げる...
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晏子の御とは?意味・語源・例文・類語・反対語

晏子の御の意味 晏子の御(あんしのおん)とは、物事をキチンとやりきるためには適度に立て篭もって、じっくり仕事に取り組むことが必要だという意味のことわざです。晏子の御というのは、中国の古代の名臣の一人である晏子が、自分の家に閉じこもった後、国...
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