四字熟語 傍若無人とは？意味・語源・例文・類語・反対語
傍若無人の意味 「傍若無人（ぼうじゃくむじん）」とは、周りの人々を気にせず、自分勝手な行動を行うことを指す四字熟語です。人としてふさわしい節度をわきまえず、自分の好きなように振る舞うさまを表現します。 傍若無人の語源・由来 傍若無人の語源は...
四字熟語 四字熟語 大器晩成とは？意味・語源・例文・類語・反対語
大器晩成の意味 「大器晩成（たいきばんせい）」とは、「大きな才能を持っている人が、その才能を開花させるまでには時間がかかり、結果として遅く成長する」という意味を表します。直訳すると、「大きな器（才能のこと）は晩（遅）に成（完成・成長）する」...
四字熟語 飲水思源とは？意味・語源・例文・類語・反対語
飲水思源の意味 飲水思源（いんすいしげん）とは、「水を飲むときには、その水がどこから来たのかを思い出す」という意味です。これは比喩的に、「恩恵を受ける時はその恩恵の源を忘れず感謝すべきだ」という教えを表しています。つまり、恩恵を受けたことや...
四字熟語 紆余曲折とは？意味・語源・例文・類語・反対語
紆余曲折の意味 紆余曲折（うよきょくせつ）とは、事情や物事が複雑で、予測や計算しきれないほど多方面にわたって細かく変化する様子を表す言葉です。直訳すると「曲がりくねった長い道のり」の意味になるので、比喩的に「事の過程が意外性に富み、非常に複...
四字熟語 一喜一憂とは？意味・語源・例文・類語・反対語
一喜一憂の意味 一喜一憂（いっきいちゆう）とは、喜んだり心配したりすることを繰り返す、つまり、ちょっとしたことで感情が高まったり落ち込んだりする様子を表す言葉です。喜びの感情と憂いの感情（心配や不安など）が交互に起こる様子を指します。 一喜...
四字熟語 本末転倒とは？意味・語源・例文・類語・反対語
本末転倒の意味 本末転倒（ほんまつてんとう）とは、本来大切なべきこと（本）と、それよりも重要度が劣るべきこと（末）が逆転してしまう、つまり大事なことを軽視し、そうでないべきことに重きを置くことを指します。 本末転倒の語源・由来 「本末転倒」...
四字熟語 馬耳東風とは？意味・語源・例文・類語・反対語
馬耳東風の意味 馬耳東風（ばじとうふう）とは、人の言葉や忠告などが、まるで風が馬の耳をかすめるように無視され、すぐに忘れ去られてしまう様子を表す言葉です。つまり、他人からの批判や助言を全く気にせず、自分の意志を通したいときや、自分の考えを変...
四字熟語 疑心暗鬼とは？意味・語源・例文・類語・反対語
疑心暗鬼の意味 疑心暗鬼（ぎしんあんき）とは、疑いが深まりすぎて、何もないところにも恐怖を感じるようになる状況を表す言葉です。少し難しく聞こえるかもしれませんね。だけど、例えば、テスト前で勉強が十分にできなかった時、何でもないような質問にも...
四字熟語 猪突猛進とは？意味・語源・例文・類語・反対語
猪突猛進の意味 猪突猛進（ちょとつもうしん）とは、目的を達成したいために、周囲の事情を考えず先を見ずにまっすぐに進むことを表す言葉です。本来は猪（イノシシ）が一直線に突進する様子から生まれた表現で、物事に対して我を忘れて突き進む様子を指しま...
四字熟語 糟糠之妻とは？意味・語源・例文・類語・反対語
糟糠之妻の意味 糟糠之妻（そうこうのつま）とは、苦労して一緒に生活を共にした妻のことを指します。または、自分が貧乏だった頃から支えてくれた妻のことを表現する時に使われます。 糟糠之妻の語源・由来 この言葉は、中国の古代の詩「詩経」に由来しま...