暁知らずの宵枕とは?意味・語源・例文・類語・反対語

暁知らずの宵枕の意味

暁知らずの宵枕(あかつきしらずのよいまくら)とは、一晩中寝ていること、または非常に深い眠りのことを指す表現です。宵枕とは夜の初めから寝ること、暁とは明け方のことを表し、両方を合わせて「夜から朝までずっと寝ている」という意味合いになります。

暁知らずの宵枕の語源・由来

「暁知らずの宵枕」は、古典文学で詠まれる慣用表現で、暁(あかつき)=夜明け、宵枕(よいまくら)=夜の初めから寝ること、から成り立っています。言葉通り、「夜に寝て、夜明けになったことも知らずに寝ている」すなわち、「ぐっすりと寝ている」状態を指します。

暁知らずの宵枕の例文・使い方

  • 昨晩は疲れていたため、無意識のうちに暁知らずの宵枕をしてしまった。
  • 試験勉強で睡眠不足が続いていたが、試験が終わった途端、暁知らずの宵枕を味わった。
  • 週末は特に予定がないときは、たまに暁知らずの宵枕を楽しむことがある。

暁知らずの宵枕の類語・言い換え

熟睡、ぐっすりと寝る、一晩中寝る、ぐっすり眠る

暁知らずの宵枕の反対語

仮眠、うたた寝、寝坊、寝過ごす、夜更かし

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