ことわざ・慣用句

愛屋烏に及ぶとは?意味・語源・例文・類語・反対語

愛屋烏に及ぶの意味 「愛屋烏に及ぶ(あいうんにきゅうする)」とは、自分が愛する物への気持ちが影響を及ぼして、その周囲や部分的なものすら価値があると思えるようになるという意味を持つ言葉です。直訳すると「愛する家に対する気持ちが烏まで及んでいる...
ことわざ・慣用句

愛多き者は即ち法立たずとは?意味・語源・例文・類語・反対語

愛多き者は即ち法立たずの意味 「愛多き者は即ち法立たず(あいおおきものはすなわちほうたたず)」とは、愛情が深ければ深いほど相手に厳しく法律を説くことはしない、という意味です。具体的には、親などが自分の子どもを深く愛しているために、甘やかして...
ことわざ・慣用句

愛多ければ憎しみ至るとは?意味・語源・例文・類語・反対語

愛多ければ憎しみ至るの意味 「愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくみいたる)」とは、自分が誰かを強く愛しすぎてしまうと、その人を心から尊敬すると同時に何か妬みや恨み、憎しみの感情が生まれやすいという意味です。愛情が深いほど、些細な行動や...
ことわざ・慣用句

愛出ずる者は愛返り福往く者は福来たるとは?意味・語源・例文・類語・反対語

愛出ずる者は愛返り福往く者は福来たるの意味 「愛出ずる者は愛返り福往く者は福来たる(あいだするものはあいかえり ふくおくものはふくきたる)」とは、愛情を惜しみなく与える人には愛情が返ってくるし、幸運を人々に分け与える人には幸運が訪れるという...
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ああ言えばこう言うとは?意味・語源・例文・類語・反対語

ああ言えばこう言うの意味 「ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)」とは、どんな意見にも都合良く反応したり、相手の意見に対する反論が適切でない時に使われる日本語の慣用句です。直訳すると「こちらがああ言えば、あちらがこう言う」となり、一言で...
ことわざ・慣用句

対岸の火事とは?意味・語源・例文・類語・反対語

対岸の火事の意味 「対岸の火事(たいがんのかじ)」は、直接自分には影響がない他人の困りごとや災難を指す言葉です。鑑賞する側の立場で問題に非難する人もいますが、基本的に自分自身や自分自身の運命に影響を及ぼさない事件のことを指します。 対岸の火...
ことわざ・慣用句

人を呪わば穴二つとは?意味・語源・例文・類語・反対語

人を呪わば穴二つの意味 「人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)」の意味は、自分で他人を呪うときは、自分自身にも不幸な事が起こりうると教える、古来からの教えの言葉です。つまり、自分が人を呪う(悪いことを願う)行為は、その反動で自分自身...
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お株を奪うとは?意味・語源・例文・類語・反対語

お株を奪うの意味 お株を奪う(おかぶをうばう)とは、他人が持っていた地位や名誉、特技などを自分のものにするという意味です。ある人が得意としていた何かを、別の人が上回ってしまうときに使われます。 お株を奪うの語源・由来 「お株を奪う」の語源は...
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人口に膾炙するとは?意味・語源・例文・類語・反対語

人口に膾炙するの意味 「人口に膾炙する(じんこうにかいしゃする)」は、物事や人物が広く人々に知れ渡り、語り継がれることを指す表現です。「膾炙」はもともと、刺身などの細かく切られた食材のことを指す言葉で、これが転じて人々に広く受け入れられる様...
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小田原評定とは?意味・語源・例文・類語・反対語

小田原評定の意味 小田原評定(おだわらひょうじょう)とは、公には議論を重ねるように見せかけて、実は裏で既に結論が出ている状態を指す言葉です。一見、多くの人々が公平に意見を述べ、討論を重ねているかのように見えますが、実際には既に結論が決まって...
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