胡坐で川とは?意味・語源・例文・類語・反対語

胡坐で川の意味

胡坐で川(あぐらでかわ)は、何もしないでただ時が過ぎることを表す言葉です。ずっと何もせずに時間だけが過ぎ去ってしまうさまを描いた表現で、特に行動を起こさないで待つ、ぐうたらして過ごす等の状況で使われます。

胡坐で川の語源・由来

胡坐で川の語源は、古来の日本の風物詩から来ています。具体的には、「胡坐」は座って何もせずにいる様子を、「川」は時が経つことを象徴しています。つまり、何もしていないでただ時間が経つことを表しています。

胡坐で川の例文・使い方

  • 試験勉強をするつもりが、一日が終わってしまった。まさに胡坐で川だ。
  • 彼女の返事を待つだけで、別に何もしない日々は胡坐で川のようだった。
  • 休日の使い方に困ったら、公園で本を読んだり、映画を見たりしよう。そうしなければ胡坐で川になってしまう。

胡坐で川の類語・言い換え

ぐうたら、なまけもの、怠け者、ボンヤリと過ごす

胡坐で川の反対語

活動的、積極的に過ごす、有意義な時間を過ごす、時間を有効に使う

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