合うも不思議合わぬも不思議とは?意味・語源・例文・類語・反対語

合うも不思議合わぬも不思議の意味

合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)は、「思ってもいなかったことが起こり、それがうまくいってもおかしくないし、うまくいかなくてもおかしくない」という意味の言葉です。たとえば、予測や予想が外れたり、あたったりした場合に使います。

合うも不思議合わぬも不思議の語源・由来

この言葉の語源や由来ははっきりしていませんが、古くから使われていることわざで、人の予想や予測が必ずしも当たるとは限らないという事象を表現したものと考えられています。

合うも不思議合わぬも不思議の例文・使い方

  • 授業中に急に雪が降り出す。天気予報では全く予測されていなかったので、先生が「合うも不思議、合わぬも不思議だね」と言った。
  • リーダーが選ばれるとき、まさか自分が選ばれるとは思っていなかったけど、選ばれた時に「合うも不思議、合わぬも不思議」と思った。
  • テストの結果が良くないと思っていたけど、意外と良い点を取れた。「合うも不思議、合わぬも不思議」って本当にそうだね。

合うも不思議合わぬも不思議の類語・言い換え

思いがけず、意外にも、思いもよらず

合うも不思議合わぬも不思議の反対語

思った通り、予想通り、計画通り

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