相手変われど主変わらずとは?意味・語源・例文・類語・反対語

相手変われど主変わらずの意味

相手変われど主変わらず(あいてかわれどしゅかわらず)とは、異なる相手が現れても、自分自身の振る舞いや態度は変わらない、ということを言う日本語のことわざです。

相手変われど主変わらずの語源・由来

この言葉の語源や由来は明確には分かっていません。しかし、漢字自体が示す通り、”相手”は自分と対峙する人や物を指し、”主”は自分自身を指しています。

相手変われど主変わらずの例文・使い方

  • 偉い人が目の前にいようと平凡な人が目の前にいようと、彼女の態度は相手変われど主変わらずだ。
  • 彼はビジネスパートナーが誰であろうと相手変われど主変わらず、信念を曲げない。
  • 彼は様々な人と出会っても自身の人格や価値観を保っており、まさに相手変われど主変わらずだ。

相手変われど主変わらずの類語・言い換え

花より団子、君子変わらず、志操堅固

相手変われど主変わらずの反対語

周りに流される、風向きに合わせる、他人色に染まる

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