破鏡の意味
破鏡(はきょう)とは、「もとのようには戻らない」という意味を持つ言葉です。特に、対人関係がこじれて元のようには戻れない状態を指す比喩表現として使われます。
破鏡の語源・由来
破鏡の語源は、中国の故事「破鏡再圆」からきています。これは、中国の王が愛妃との仲を絶つ際に、鏡を割って「再び円満になればこの鏡が元通りになるように」と言ったという故事から生まれました。しかし、鏡が一度割れると元には戻らないことから、「元のようには戻らない」という意味を表現するようになりました。
破鏡の例文・使い方
- 二人の友情は一度壊れると、破鏡のように元には戻らない。
- 彼はひどい行動を繰り返したため、彼との関係は破鏡の状態になってしまった。
- 言葉には力がある。一度口にした悪口は、破鏡のように、易々と元に戻すことはできない。
破鏡の類語・言い換え
元に戻らない、修復不可能、取り返しつかない
破鏡の反対語
元通り、修復可能、取り返しがつく