ことわざ・慣用句

悪を為すも刑に近づく無しとは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪を為すも刑に近づく無しの意味 「悪を為すも刑に近づく無し(あくをなすもけにちかずくなし)」とは、悪事を働いたら、それに対する罰が必ず訪れる、という意味を表す言葉です。つまり、社会の理不尽さや不公平さを表現しているわけではなく、むしろ逆で、...
ことわざ・慣用句

悪を長じて悛めずんば従って自ら及ばんとは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪を長じて悛めずんば従って自ら及ばんの意味 「悪を長じて悛めずんば従って自ら及ばん」とは、自分のした悪事を悔い改めないままにしておくと、その悪影響が自分にも及ぶという意味です。 悪を長じて悛めずんば従って自ら及ばんの語源・由来 この表現は古...
ことわざ・慣用句

挙ぐることは鴻毛の如く取ることは拾遺の如しとは?意味・語源・例文・類語・反対語

挙ぐることは鴻毛の如く取ることは拾遺の如しの意味 「挙ぐることは鴻毛の如く取ることは拾遺の如し(あげることはこうもうのごとくとることはしういのごとし)」とは、物事を始めることは難しくないが、それを完成させることは大変難しく苦労するという意味...
ことわざ・慣用句

胡坐で川とは?意味・語源・例文・類語・反対語

胡坐で川の意味 胡坐で川(あぐらでかわ)は、何もしないでただ時が過ぎることを表す言葉です。ずっと何もせずに時間だけが過ぎ去ってしまうさまを描いた表現で、特に行動を起こさないで待つ、ぐうたらして過ごす等の状況で使われます。 胡坐で川の語源・由...
ことわざ・慣用句

悪法もまた法なりとは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪法もまた法なりの意味 「悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)」とは古い言葉で、正義の観点から見て悪い法律でも、それが一度制定され、公布された以上は法律として遵守しなければならない、という意味です。 悪法もまた法なりの語源・由来 この...
ことわざ・慣用句

欠伸を一緒にすれば三日従兄弟とは?意味・語源・例文・類語・反対語

欠伸を一緒にすれば三日従兄弟の意味 「欠伸を一緒にすれば三日従兄弟」(あくびをいっしょにすればみっかいとこのおい)とは、「一度だけの出逢いでも、一緒に欠伸をしたならば、それはもう親戚関係になったようなものだ」という意味のことわざです。これは...
ことわざ・慣用句

悪の報いは針の先とは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪の報いは針の先の意味 「悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)」とは、悪事を行うと目に見えないほど小さくても確実にその報いが訪れる、という意味のことわざです。針の先のように小さなことでも、時間が経つとその影響が大きく現れてくるという...
ことわざ・慣用句

悪は一旦の事なりとは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪は一旦の事なりの意味 「悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)」とは、悪事は一度行えばそれが全て終わりとなり、やがて報いを受けるという意味を持つ言葉です。人に迷惑をかける行為や法に照らしていけないことは、一時的な楽しさや利益があるか...
ことわざ・慣用句

悪の易ぶるや火の原を燎くが如しとは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪の易ぶるや火の原を燎くが如しの意味 「悪の易ぶるや火の原を燎くが如し(あくのえんじるやひのはらをたかくがごとし)」の意味は、悪事をすることで有名になることが、火焔が野原に広がるのと同じように早く広まる、という意味です。つまり、評判や噂は良...
ことわざ・慣用句

悪人は我が造りしものに捕らえらるとは?意味・語源・例文・類語・反対語

悪人は我が造りしものに捕らえらるの意味 「悪人は我が造りしものに捕らえらる(あくにんはわがつくりしものにとらえられる)」とは意味の解釈は次の2つの観点から考えられます。 まず一つ目は、自分が作ったもの、自分が仕掛けた罠に自分自身がかかってし...
TOP