後の祭りとは?意味・語源・例文・類語・反対語

後の祭りの意味

後の祭り(あとのまつり)とは、イベントや事実に対して遅れて気付いたまたは対策を講じたときに使われる言葉です。祭りが終わってから来たような状態を比喩しており、何かをするには手遅れである、遅すぎるという意味合いを表します。

後の祭りの語源・由来

「後の祭り」の語源は、文字通り祭りが終わった後にやって来たという意味から来ています。祭りは期間が定められているため、その期間を過ぎてしまった場合には何もできないという事象を指しています。

後の祭りの例文・使い方

  • 提出期限を過ぎてから課題を出しても後の祭りだ。
  • 試験終了のベルがなってから答えを思い出しても後の祭りだ。
  • 出発時間を過ぎてから忘れ物に気付いても後の祭りだ。

後の祭りの類語・言い換え

手遅れ、もう遅い、時間切れ

後の祭りの反対語

間に合う、すべてが上手くいく、時間に余裕がある

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