相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの意味
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうずぼれかたぼれおかぼれ)とは、あらゆる方面に恋の矛先が向いてしまうこと、つまり、恋する対象があちこちにあって一人に定まらないことを言います。これら4つの言葉は、それぞれ「相惚れ」「自惚れ」「片惚れ」「岡惚れ」として使われ、それぞれに動詞を付けた形で、人の心情を表しています。
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの語源・由来
「相惚れ」は、お互いに恋し合っている様子を指し、「自惚れ」は、自分を愛している様子を表します。「片惚れ」は、一方的に相手を恋している状態を描き、「岡惚れ」は、何が何でも恋を追求する状態を指します。これらを総称して「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」と言います。
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの例文・使い方
- 彼は誰に対しても優しいから、相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れだね。
- 先生は相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ、自分が惚れるものならば何でも好きになるのね。
- 恋愛番組を見ていると、出演者たちは相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの表情を見せる。
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの類語・言い換え
なし
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れの反対語
一途、忠義、矢倉の恋