商人の空値とは?意味・語源・例文・類語・反対語

商人の空値の意味

商人の空値(しょうにんのからね)とは、一般的に商品が売り切れてしまい、所定の値段をつけられない状態のことを指します。店頭に商品を並べてもすぐに売り切れてしまい、商品が空になってしまい、価格を設定できない状態ともいえます。

商人の空値の語源・由来

この言葉は、中世商人の間で使われるようになりました。売買の際、商品が品切れになり価格がつけられない状態を、値段が空(ない)状態であると表現したのが起源とされています。

商人の空値の例文・使い方

  • 注目商品がすぐに売り切れるので、また商人の空値になってしまった。
  • 商品が品切れになり、我々商人の空値の状況だ。
  • あまりにも人気で、毎日商人の空値状態が続いている。

商人の空値の類語・言い換え

売り切れ、品切れ

商人の空値の反対語

在庫過多、品揃えが豊富

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