過ちは好む所にありとは?意味・語源・例文・類語・反対語

過ちは好む所にありの意味

過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)とは、好きなことや得意なことほど、ついうっかりミスをしてしまう、または油断してしまうことを表す言葉です。過信や気が緩んでしまうことからミスが生じる心の働きを表しています。

過ちは好む所にありの語源・由来

この言葉の由来や語源については明らかでないですが、「こころざし」という著書の中に使用例が見られ、古くから使われていたことが分かります。

過ちは好む所にありの例文・使い方

  • そんなに得意なテニスで負けちゃったなんて、まさに過ちは好む所にありだね。
  • 信じていた英語のテストで意外と点が取れなかった。過ちは好む所にありって本当みたい。
  • いつも作っている料理で失敗したなんて、過ちは好む所にありだね。

過ちは好む所にありの類語・言い換え

油断大敵、気が緩む、得意先は要注意

過ちは好む所にありの反対語

苦手なことは慎重に、苦手な所にこそ注意が必要、間違いは苦手な所にある

TOP