閑話休題とは?意味・語源・例文・類語・反対語

閑話休題の意味

閑話休題(かんわきゅうだい)は、話の途中で別の話題に逸らしてしまったときに、元の話題に戻るときに使います。直訳すると「関係ない話をやめて、本題に戻る」という意味になります。

閑話休題の語源・由来

閑話休題は、中国の古典「三国志」の一節から来ています。閑話とは「余計な話」、休題は「その話題を休む」という意味ですから、余計な話をやめて本題に戻る、という意味が込められています。

閑話休題の例文・使い方

  • 昨日のテレビの話は面白かったけど、閑話休題、明日の計画について話しましょう。
  • このあたりのランチ屋さんはどこもおいしいんですよ。閑話休題、打ち合わせを始めましょう。
  • 子供のころの思い出話も楽しいけど、閑話休題、今日のミーティングの議題に移りましょう。

閑話休題の類語・言い換え

それはそうと、それはそれとして、話は変わるが、ところで、って話は置いて

閑話休題の反対語

ちなみに、ところで、ついでに、それに、それから、なお、余談ですが、話を逸らして

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