ことわざ・慣用句

網の目に風たまらずとは?意味・語源・例文・類語・反対語

網の目に風たまらずの意味 「網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)」とは、文字通りに考えると網の目は細かいため、風が抜けて留まることはありません。これを比喩的に使い、何かがただ通り過ぎて行って何も残らない状態や、影響を与えることなく通...
ことわざ・慣用句

網の目から手とは?意味・語源・例文・類語・反対語

網の目から手の意味 網の目から手(あみのめからて)という言葉は、何も隠すことなく全てが見えてしまうことを指す表現です。網を想像してみてください。物や人が、網の目からすり抜けてしまうように、何もかもが漏らされてしまう様子を言います。 網の目か...
ことわざ・慣用句

網にかかるは雑魚ばかりとは?意味・語源・例文・類語・反対語

網にかかるは雑魚ばかりの意味 「網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)」という表現は、物事を一緒くたに扱ったり、全体を見渡したときに目立つものがつまらぬ事柄ばかりで、価値のあるものがない様子を指すことが多いです。「雑魚」は大きな...
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網にかかった魚とは?意味・語源・例文・類語・反対語

網にかかった魚の意味 網にかかった魚(あみにかかったさかな)とは、「自分から逃れられないほどに困っている状態」や「もう取り逃がさない、確保した状態」を指す言葉です。本来であれば、自由に泳いでいる魚が、網にかかってしまうともがいても逃げ出すこ...
ことわざ・慣用句

網無くして淵にのぞむなとは?意味・語源・例文・類語・反対語

網無くして淵にのぞむなの意味 「網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)」とは、行動に移す前に準備をしっかりとするべきだということを教えています。ここでいう「網」は漁をするときに使う道具で、淵は魚が多く集まる深い水のことを指して...
ことわざ・慣用句

阿弥陀も銭で光るとは?意味・語源・例文・類語・反対語

阿弥陀も銭で光るの意味 「阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでかがやく)」とは、何事も金次第でうまく運ぶという意味のことわざです。たとえていうと、ここでの「阿弥陀」は最も神聖な存在と言える阿弥陀如来を指し、「銭で光る」は金さえあればそれが一層輝...
ことわざ・慣用句

余り円きはまろび易しとは?意味・語源・例文・類語・反対語

余り円きはまろび易しの意味 余り円きはまろび易し(あまりまるきはまろびやすし)とは、言葉を直訳すると「あまりに完全すぎると転びやすい」を意味します。これは、何事もほどほどがよく、極端な完全主義はかえって失敗しやすいという教えを表しています。...
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余り茶に福ありとは?意味・語源・例文・類語・反対語

余り茶に福ありの意味 「余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)」とは、「何事も適度であれば良いが、ほんの少しでも余るくらいの方が良い」という意味のことわざです。つまり、何かをする際には、ほんの少しでも余裕がある方がよいという意味を持っていま...
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余り寒さに風を入るとは?意味・語源・例文・類語・反対語

余り寒さに風を入るの意味 「余り寒さに風を入る(あまりさむさにかぜをいる)」とは、適度な寒さが健康に良いということを指します。寒すぎる場合、体を病気から守るために、風邪を引いてしまいましょうという意味です。逆に言えば、過度な保護は弊害をもた...
ことわざ・慣用句

雨夜の月とは?意味・語源・例文・類語・反対語

雨夜の月の意味 雨夜の月(うやのつき)とは、文字通りに解釈すると、雨が降る夜の月を表す表現です。しかしこの言葉は、射程距離を阻むような雨の中にぼんやりと月が見える風景を表現したものであり、ある種の風情や寂しさを感じさせる表現として使われます...
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