ことわざ・慣用句

蟻の這い出る隙もないとは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻の這い出る隙もないの意味 「蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)」とは、その場が非常に混雑していて、人や物がひしめき合っていて、蟻が這い出る隙間すらないほど、という意味を表す表現です。会場や乗り物などの混雑具合や、物事が多すぎ...
ことわざ・慣用句

蟻の塔を組む如しとは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻の塔を組む如しの意味 蟻の塔を組む如し(ありのとうをくむごとし)とは、それぞれの力は小さいが、全員が一丸となって努力し続けることにより、驚くような大きな成果を経験する様子を描いた表現です。蟻たちが協力してできあがる巨大な塔を想像するとわか...
ことわざ・慣用句

蟻の熊野参りとは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻の熊野参りの意味 "蟻の熊野参り(ありのくまのさんどう)"は、一見くたびれて見えても確実に目的地へと進んでいく小さな生き物"蟻"に例えて、一歩一歩でも確実に、努力を続けて夢や目標に向かって進む様子を表した言葉です。または、遅くとも確実に前...
ことわざ・慣用句

蟻の思いも天に届くとは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻の思いも天に届くの意味 「蟻の思いも天に届く」(ありのおもいもてんにとどく)の意味は、また小さな存在であろうとその気持ちは大きな存在、この場合は「天」まで届くということです。つまり、小さいながらもひたむきに頑張ればその思いは大きな世界に広...
ことわざ・慣用句

蟻の穴から堤も崩れるとは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻の穴から堤も崩れるの意味 「蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつもくずれる)」とは、小さな怠慢や油断が大事故や大失敗につながることを表す諺(ことわざ)です。このことわざは、一見取るに足らない小さな事柄でも、それが積み重なることによって...
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有りての厭い亡くての偲びとは?意味・語源・例文・類語・反対語

有りての厭い亡くての偲びの意味 有りての厭い亡くての偲び(ありてのいとうなくてのしのび)とは、存在しているときにはあまり好きではなかったものが、なくなったり手元から離れたりした時に、その存在を惜しく思うという意味のことわざです。主に物事に対...
ことわざ・慣用句

蟻が鯛なら芋虫や鯨とは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻が鯛なら芋虫や鯨の意味 "蟻が鯛なら芋虫や鯨"(ありがたいならいもむしやくじら)とは、非常に大切なことの比喩として用いられる日本の古典的な四字熟語です。その文字通りは「蟻が絶対的な価値を持つ鯛 (たい)ならば、芋虫や鯨も価値がある」という...
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有りそうで無いのが金無さそうで有るのが借金とは?意味・語源・例文・類語・反対語

有りそうで無いのが金無さそうで有るのが借金の意味 「有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金」(ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん)とは、財産や金の所有状況を表現したことわざのような言葉です。言葉の意味するところは、「...
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蟻集まって樹を揺るがすとは?意味・語源・例文・類語・反対語

蟻集まって樹を揺るがすの意味 '蟻集まって樹を揺るがす'(ありつどってきをゆるがす)とは、一匹の蟻が木を揺らせなくても、複数の蟻が集まると大きな木を揺らす力を持つことから、一人では大きな事を成し遂げられないが、多くの人々が力を合わせれば大き...
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新たに沐する者は必ず冠を弾くとは?意味・語源・例文・類語・反対語

新たに沐する者は必ず冠を弾くの意味 「新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんをはじく)」ということわざは「新しく何かを始めると、その分野の独自の慣習や規則に驚き、違和感を感じる」という意味を持っています。沐するは、...
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